鶴岡市の「日本海寒鱈(かんだら)まつり」が19日、鶴岡銀座通り特設会場で行われた。この日はすっきりと晴れ渡る好天に恵まれ、例年以上に大勢の家族連れや観光客で会場は大混雑。用意した約5000食が飛ぶように売れた。
知事選(26日投開票)の投票を呼び掛ける「全県一斉白ばらデー」が19日、鶴岡市内など県内各地で繰り広げられ、県選挙管理委員会の各地方事務局職員が「わたしの1票が山形の力に!」のキャッチコピーを記したのぼり旗を掲げ、啓発活動を展開した。
旬を迎えたマダラ(寒ダラ)とフグを一度に味わえる遊佐町の「鱈(たら)ふくまつり」が19日、同町吹浦の全天候型ドーム「ふれんどりぃ」を主会場に開かれ、町内外から訪れた家族連れらが熱々の寒ダラ汁にフグを入れて煮込んだ「鱈ふく汁」を堪能した。
鶴岡市馬場町の荘内神社(石原純一宮司)で15日、縁起物をたき上げる恒例の「どんど焼き祭」が行われた。だるまやお札、松飾りなどを市民が持ち寄り、浄火にくべて今年一年の無病息災や家内安全を祈った。
JA庄内たがわ(海藤喜久男代表理事組合長)の協力企業でつくる「飛翔会」(会長・浅賀隆浅賀建設会長)の新年賀詞交歓会・新春講演が16日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で開かれた。証券アナリストながら総合格闘技などでも活躍する“闘う経済アナリスト”として知ら ...
先月18日に鶴岡市千石町のプレハブ小屋で発生した火災に関連し、鶴岡市消防本部(五十嵐多樹夫消防長)は16日、早期発見に貢献した鶴岡第三中学校(加藤弘人校長、生徒516人)の3年生男子9人へ感謝の意を伝えた。
庄内町の庄内総合高校(佐藤りか校長)の「総合学科発表会」が16日、同町の商工ふれあい会館コア・アルザで開かれ、選択授業「地域を学ぶ」の3年生らが同校のある廿六木集落の歴史にまつわる朗読劇を披露した。
下水汚泥を資源にした肥料「つるおかコンポスト」の利用拡大に向け、鶴岡市は関係者による利用促進検討委員会を立ち上げ14日、市ごみ焼却施設・つるおかエコファイアで初会合を開いた。市は、老朽化に伴い改築を進めている汚泥資源化施設・コンポストセンターの202 ...
新堀 無火災1000日達成 酒田消防 市消防団 地区の取り組みたたえる 酒田市新堀地区の無火災期間が1000日に達したことを受け、酒田地区広域行政組合消防本部(齊藤政晴消防長)と同市消防団(鈴木昭団長)は17日、同市の新堀コミュニティ振興会(高橋壽一 ...
人が減り続ける現実を突き付けられる。県知事選の有権者数が発表されたが、庄内5市町計で前回知事選時から1万2434人も減った。有権者数は東根市の前回比15人増を除き、他の34市町村で減っている。中でも庄内の減り方が、全県平均を上回っている。庄内は魅力の ...
大みそかから元旦にかけて鶴岡市羽黒町の出羽三山神社で行われた松例祭で、地区の若衆が担いだ引き綱を奉納する「綱のし神事」が14日、羽黒地域の酒造会社、竹の露酒造場で行われた。竹の露では昨年、築370年の蔵を保全改築し、1階に「蔵SHOP」を ...
「大学入学共通テスト」が18日、全国一斉に始まった。庄内では鶴岡市の鶴岡中央高と酒田市の東北公益文科大の2会場で行われ、合わせて728人の受験生が志願した。 全国の志願者数は前年度より3257人多い49万5171人。このうち山形県内は前年度より96人少ない ...