星空を楽しむための月刊「星ナビ」2025年1月号は12月5日(木)発売です。特別付録は2025年の現象がまとまった「星空ハンドブック2025」。毎年恒例の「星のゆく年くる年」で、2024年の振り返りと2025年の準備をしましょう。
1989年2月22日に鹿児島宇宙空間観測所(現:内之浦宇宙空間観測所)から打ち上げられた磁気圏観測衛星「あけぼの」は、オーロラ電子の生成メカニズムやオーロラに関連する物理現象の解明を目的とした人工衛星だ。日本の衛星としては最長の26年間にわたって観測 ...
京都大学の松本徹さんたちの研究チームは、リュウグウのサンプルにナトリウム炭酸塩などの微小な塩の結晶を発見し、リュウグウの母天体で起こっていた水質変質の最終段階で、液体の水が蒸発または凍結して塩が形成された可能性を示した。
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」の12.0gアップデータを無償公開しました。本アップデータでは、探査機や星雲・星団データを拡充したほか、不具合の修正により動作の安定や描画・数値の正確性を向上しています。
2023年2月下旬から3月上旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、金星と木星が大接近する。最接近は3月2日ごろ。 2月下旬から3月上旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、宵の明星の金星と木星が大接近して見える。 最接近は3月2日ごろで、0.5度(満月の見かけ直径 ...
ビクセンは、スマートフォンと接続して手軽に天体撮影が楽しめるZWO製の次世代天体望遠鏡「Seestar ...
2つの惑星のうち内側の「K2-360 b」は、NASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」による観測から2018年に発見されたものである。その後、ヨーロッパ南天天文台の観測により同惑星の性質が確認され、同時に外側の惑星「K2-360 ...
2024年3月下旬ごろ、明け方の東南東の低空で金星と土星が大接近する。最接近は3月22日ごろ。 3月下旬ごろ、明け方の東南東の低空で、明けの明星の金星と土星が大接近して見える。 最接近は3月22日ごろで、0.5度未満まで近づく。満月の見かけ幅ほどという ...
2024年の大河ドラマ『光る君へ』でも話題の藤原道長。今年11月16日、有名な望月の歌が詠まれたときとほぼ同じ月が昇ります。私たちも月を見上げ、SNSなどで共有しませんか?
12月8日の宵、上弦の月が土星を隠す「土星食」が起こります。日本の広範囲で夜間に見られるものとしては22年半ぶりという、非常にレアな現象です。 この貴重な土星食を存分に楽しむためには、現象の時刻や見え方を事前に確かめておくことが何よりも ...
「熟睡プラ寝たリウム」は2011年の勤労感謝の日に、明石市立天文科学館で始まったプラネタリウム投影のイベントです。枕やパジャマの持ち込みO.K.、アロマの香りと満天の星、柔らかい語りなど、お客さんもプラネタリウムスタッフも徹底的に「プラネタリウムの空 ...
ハッブル宇宙望遠鏡が、火星の衛星「フォボス」が移動する姿をとらえた。 フォボスは1877年8月17日に、当時計画的な火星の衛星探しを行っていたアメリカ海軍天文台のアサフ・ホールによって発見された。ホールはフォボス発見の6日前に、フォボスより ...