【新冠】町稲作振興会(泉澤敬治会長、20人)は12日、消費拡大推進事業として町内の小中学校に会員が生産したゆめぴりかの新米「判官伝説」を中学校50㌔、小学校40㌔を贈呈した。
1~6日にマレーシア・クアラルンプールで開かれた第10回アジア太平洋ろう者競技大会のボウリング競技で、日本代表として出場した函館市の会社員、桜庭まどかさん(36)が女子ダブルス戦で銀メダルを獲得した。個人戦は惜しくも7位と及ばなかったが、国際大会ふたつ目のメダルをつかんで自信を深めた。「悔しさもあるが、大会でまたひと回り成長することができた」と語った。 桜庭さんは函館市出身で、聴覚に障害を持つ。大 ...
北海道教育委員会は15日、安平町の早来学園まなびおでイベント「あびらスポーツフェス」を初めて開いた。町民を中心に約300人が来場。プロ野球北海道日本ハムファイターズの伊藤大海投手(駒大苫小牧高、苫小牧駒沢大=現北洋大=出)をはじめ、道内を活動拠点とす ...
帯広市広小路のCDショップ「浅原栄陽堂」(大通南9、吉田克司社長)は、来年1月25日の営業を最後に閉店することを決めた。創業から109年、近年は4代目の克司社長(75)と取締役の妻陽子さん(75)で店を切り盛りしてきたが、吉田社長が体調を崩して入院、 ...
JR北海道は、来年3月15日にダイヤ改正を実施すると発表した。道南関係では、札幌午前6時発の北斗2号の停車駅を見直し、3時間25分で運行する。これに伴い、同列車は伊達紋別、大沼公園、五稜郭駅への停車を取りやめる。
同大会実行委員会(木村大作委員長)が主催し今回で13回目。毎年2月の昭和新山国際雪合戦では、多くの町民が大会の運営に当たることから、裏方に徹する町民に競技に触れてもらう機会として開催している。
今年の発送数は計約1万3200通。事務局の町水産商工観光課によると、道内外のほか、アジアや米国からも注文を受けた。この日は、サンタランドのキャラクター「さーたちゃん」とサンタクロースに扮(ふん)した町職員が広尾郵便局を訪れ、発送を依頼した。
室蘭吹奏楽連盟主催の「吹奏楽祭Brass in 2024」が15日、幸町の室ガス文化センターであった。室蘭、登別の両市中高吹奏楽部や一般3団体の計16団体が、息の合ったハーモニーを会場に響かせた。
とかち井上農場(帯広市桜木町)が生産するジャガイモ「雪蔵甘熟メークイン二冬越(ふたふゆごし)」が、11月の野菜ソムリエサミット(日本野菜ソムリエ協会主催)の青果物部門で最高金賞を受賞した。農場代表の井上慎也さん(48)は、「雪蔵熟成を始めて10年の節 ...
同科は、おととしからカドウフーズとのコラボレーションとして、道南の規格外野菜を活用した商品開発に取り組んでいる。同社の嘉堂聖也社長、嘉堂美樹店長らが4回にわたり同校に足を運び、商品企画からレシピまで生徒と二人三脚で商品開発に取り組んだ。
【網走】網走桂陽高の3年生がこのほど、地域の小学生を招いて「学校子ども食堂」を開いた。集まった子どもたちは、高校生のお兄さん、お姉さんとゲームを楽しみ、手作りの昼食に舌鼓を打った。
【新ひだか】青年農業者による「日高管内農業研究大会」が12日、静内本町4の日高生産連ビル会議室で開かれ、約50人が参加し、4Hクラブの農業研究発表や静内農高の特別発表などで農業活動への理解を深めた。